東かがわ市をモチーフにしたPRゲーム「GloveStory」の制作に、一部協力させていただきました。
担当したのは、モブキャラクターのドット絵制作をはじめ、ゲーム全編のルビ振り、バグチェック、一部キャラクターのセリフ制作などです。
ひとつの制作物だけを担当するのではなく、プロジェクトの進行に合わせて必要な作業を幅広くお手伝いした事例をご紹介します。
東かがわ市を歩くように楽しめるPRゲーム
「GloveStory」は、東かがわ市によく似た「てぶくろ王国」を舞台にした、懐かしさのあるドット絵のRPGです。2024年2月22日にゲームの第1弾がリリースされました。
プレイヤーは、名前を奪う敵「名前喰い」を倒すため、王国のさまざまな場所を旅します。
世界マップには、東かがわ市の実際の地形や道路、名所、施設などが取り入れられています。ゲームを進めながら、東かがわ市めぐりを疑似体験できる作品です。
キャラクター制作から確認作業まで幅広く担当
今回の制作では、次のような作業を担当しました。
- モブキャラクターのドット絵制作
- ゲーム全編の漢字のルビ振り
- バグチェック(デバッグ)
- 一部キャラクターのセリフ制作
- 制作途中の相談・壁打ち
作る作業だけでなく、実際に遊びながら気になる点を確認したり、細かな文章を整えたりする部分まで、プロジェクトの状況に合わせて対応しています。
色違いを含め、61人分のモブキャラクターを制作
モブキャラクターのドット絵は、18人をそれぞれ3色のバリエーションで制作しました。さらに兵士7人を加え、制作したキャラクターは合計61人です。
限られたサイズの中で、それぞれの人物に違いを持たせながら、ゲームの世界観になじむ形へ仕上げました。以下は、実際に制作したキャラクターの一例です。正面・横向き・後ろ向きの歩行パターンまで、ゲーム内で動かせるスプライトとして制作しています。




ルビ・セリフ・デバッグも含めて支援
キャラクター制作以外にも、ゲーム全編の漢字へのルビ振り、一部キャラクターのセリフ制作、バグチェックなどを担当しました。
制作では、最初からすべての指示が細かく決まっているとは限りません。確認が必要なところは相談しながら、意図をくみ取り、必要な作業をひとつずつ進めていきました。
八木さんとは10年以上、さまざまな仕事をご一緒しています。長いお付き合いの中で築いてきた共通理解を生かしながら、今回も制作から確認、ちょっとした相談まで柔軟に対応しました。
八木さんからいただいた声
多少雑な依頼でも、意図をくみ取って作業してくれる
分かりづらいところは確認しながら、最後まで丁寧に進めてもらえる。安心して仕事を任せられる、頼もしいパートナーだとお話しいただきました。
完成形がまだ固まっていない段階でも、依頼の背景や目的を考え、必要な確認を挟みながら前へ進めることを大切にしています。
ゲームの世界が、現実の街を歩く体験へ
ゲームの公開後、2025年には東かがわ市引田地区を実際に歩く体験型イベント「GloveStory Walk」が開催されました。

スマートフォンゲームの世界を飛び出し、街の中で謎解きや宝探しを楽しむ企画です。ゲームと現実の街並みがつながり、実際の東かがわ市を巡りながら作品の世界を体験できる内容になっていました。

会場には、巨大なドット壁画もありました。ゲームのドット絵の世界観が、現実の街の中にも広がっています。

自分が制作に関わった作品を、後に家族と一緒に現地で体験できたことも、印象に残っています。
制作したものがゲームの中だけにとどまらず、地域を歩き、知るきっかけへ広がっていく。その過程に関われたことをうれしく思います。
まとめ
「GloveStory」の制作では、61人分のモブキャラクター制作からルビ振り、セリフ、デバッグ、相談対応まで、必要に応じて幅広くお手伝いしました。
POCHIplusでは、依頼内容が完全に整理されていない段階でも、目的や意図を確認しながら、制作と実務の両面からサポートしています。
「何をどこまで頼めばよいか分からない」というご相談にも対応しています。まずは現在の状況をお聞かせください。

